歯周病の予防
こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。
この記事では歯周病の予防について解説していきます。
こちらの記事では、
- 歯周病の予防はいつからすればいい?
- 歯周病予防はどんなことをすれば良い?
といった患者様の疑問に答えていきます!
歯周病は虫歯と同様にお口の中の病気としてとても身近なものです。この記事では、歯周病の予防は何歳からするべきなのか、どんな予防方法があるのかなどを解説していきます。
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歯周病予防は10代後半~20代頃から開始すべし!
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「若いときは歯周病の予防はしなくても問題ない…」というのは間違いです!しかし、実際は永久歯が生えた10代後半~20代頃から歯周病予防を開始するのが推奨されているんです。若いうちからしっかりと丁寧なケアでプラークを除去し、コントロールしていく習慣を身につけていくことが重要です。
すぐはじめられる歯周病予防
①毎日の丁寧な歯磨き
毛先の角度は45°、毛先が広がらない程度の軽い力で5~10mmの幅を目安にハブラシを小刻みに動かして磨くことを意識しましょう。
②規則正しい食生活と生活習慣
プラークが定着しやすい食べ物は極力控え、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
③定期検診
最低でも半年に1回は歯科医院で定期検診を受けるようにしましょう。早期発見早期治療につながるほか、クリーニングをしてもらうことで自分では磨ききれない汚れを除去できます。
最後に
歯周病は30代以上の3人に2人が歯周病と言われている身近な病気です。歯周病が進行してしまうとその周りの歯の歯肉や骨が溶けて腫れる、歯肉が赤くなるといった症状が出てきます。自覚症状がほとんどないため、気づいたときにはかなり重度まで進行してしまっていた、ということも少なくありません。歯科医院で定期検診を受けて診てもらうことも大切ですよ。
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