歯周病とレーザー治療
こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。
今回は、歯周病でのレーザー治療について解説していきます。
こちらの記事では、
- レーザー治療ってなに?
- 歯周病には効果があるの?
といった患者様の疑問に答えていきます!
歯科治療で使用されるレーザー治療とはどんなものなのか、どうして歯周病に効果があるのかについて詳しく解説していきますよ。早いうちからしっかり予防していきましょう!
__________________________________________________________
歯周ポケットにレーザーを照射して健康な歯茎に再生する!
__________________________________________________________
歯科治療におけるレーザー治療
歯科用で使われるレーザーは健康的な歯にはまったく影響がないので安心してうけることができます。問題のある部分だけを安全に治療でき、メスで切開をおこなうことと比較すると身体的負担も少なくなります。レーザーは切開すると同時に殺菌と止血も可能なので、鎮痛・消炎効果も期待できますよ。短期間の治療が済み、傷口の治癒が早いのも特徴です。副作用もないので、妊娠中の方やペースメーカーを使用している人でもうけられます。
歯周病
プラークが歯と歯ぐきの間(=歯周ポケット)に溜まったまま放置してしまうと、気付かないうちに歯周ポケットが深くなり、歯周病になってしまいます。歯周病が進行すると歯を支えている骨を溶かし、重度の状態までいくと歯が抜けてしまうなどの症状が出てきます。歯周病を予防するためには、歯周ポケットを綺麗に清潔に保つことが重要です。
レーザー治療をおこなうことで、歯周ポケットに照射して歯周ポケット内にある最近を殺菌・消毒することができます。さらに、歯茎の内側のよくない状態の肉芽の蒸散および膿の排出も促進してくれます。弱ってしまった歯茎の血行を良くしてくれるため、引き締まった健康な歯茎に再生可能です。
最後に
歯周病予防は早いうちからおこなうのがおすすめです。虫歯よりも自覚症状がなく、ゆっくりと進行してしまうので、定期検診で状態をプロに確認してもらうことも大切ですよ。
歯周病治療に関する当院の詳しい情報はこちら▼