子どもが歯医者嫌いにならないようにするには?

こんにちは、磐田市のららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。 

歯医者に行く、ということは少なからずお子さまに不安や恐怖を与えることもあるかもしれません。当院ではお子さまにも安心して治療を受けていただける体制を整えていますが、スムーズな治療のためには保護者の方のご協力も必要です。そこで本記事では、子どもが歯医者嫌いにならないようにするポイントを詳しくお話しします。 

● 歯医者に行くのに良い時間帯はある?

● 正直に歯医者に行くと伝えて大丈夫? 

今回はこういった疑問を解決していきます。お子さまとの通院にお悩みがある方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。 

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お子さまの歯科治療をスムーズに進めるためには?

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受診は午前中がおすすめ

「子どもに良い時間帯はありますか?」というご質問をいただくこともありますが、お子さまの受診は体調が比較的良い“午前中”をおすすめします。お子さまは昼過ぎや夕方になると眠くなってしまったり、その日の疲れが出てきて機嫌が悪くなったりしがちです。午前中であれば元気いっぱいの状態で治療を受けることができるので、ご機嫌なうちに治療を終えてしまいましょう。

お子さまにウソを言わない

お子さまを連れてくる際に「今日は良いところに連れて行くよ」といった嘘を言って連れてくるのは避けてください。お子さまは歯医者に来ることが嘘だと分かった時、裏切られたと感じさらに歯医者嫌いになってしまう可能性があります。

その代わりに前もって歯の大切さを教えたり、歯医者で何が行われるのかをイメージトレーニングしたりするのも良いでしょう。そして治療が終わった後は、たくさん褒めてあげてください。お子さまにとって歯医者が怖い場所ではなく、健康を守るために大切な場所だと認識してもらえるようにしましょう。

身軽な服装で

小さなお子さまは治療中にじっとしていられなかったり、暇を持て余したり、泣いてしまったりすることがあります。また、緊張して汗をかくこともあるので、Tシャツなどの動きやすく身軽な服装でご来院されることをおすすめします。

リラックス

お子さまがリラックスできる環境を整えることも大切です。当院ではお子さまが安心して治療を待てるように、キッズスペースを完備しています。キッズスペースでは本の読み聞かせやおもちゃで遊びながら、リラックスした状態で治療の順番を待つことができます。

飲食は治療の30分前までに

ご来院前の飲食は、30分前までに済ませていただくようにお願いしています。食事をしたばかりの状態で治療を受けることで、万が一気分が悪くなった時に嘔吐してしまう原因になるからです。そのような記憶やトラウマが歯医者嫌いに繋がってしまうこともあるため、気をつけましょう。

最後に 

お子さまの歯科治療は、将来の健康な歯を保つために非常に重要です。当院ではできる限りお子さまに恐怖を与えず、安心して治療を受けていただけるよう努めています。お子さまの歯科治療がスムーズに進むように保護者の方にも上記のポイントを参考にしていただき、お子さまの健康な歯を保てるようサポートしていきましょう。 

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