インプラント治療後の過ごし方や注意点
こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。
今回は、インプラント治療後の過ごし方や注意点について、詳しく解説していきます。
こちらの記事では、
- インプラント治療後はどう過ごせばいい?
- インプラント治療後の注意点は?
などを紹介していきます!
インプラント治療は、何らかの原因によって自分の歯をなくしてしまった場合にその箇所を補うために行われます。歯を失った場合の治療方法には、ブリッジや入れ歯もありますが、これらは保険診療です。インプラントは自由診療で行われる治療です。
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インプラント治療後は血行を促すことは控え患部を刺激しない
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インプラント治療は、歯を失った箇所の顎骨にインプラント体といわれる人工歯根を手術によって埋め込み、アバットメントと人工歯(上部構造)を連結させて補います。インプラント治療は一般的な歯科治療とは異なり、外科手術が必要になるため、心身ともに負担も大きくなりますが、自分の歯と同じように噛むことができて審美性にも優れているため、大きなメリットを得られます。
インプラント治療後の過ごし方
インプラント治療は治療が完了したらそれで終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要になります。歯科医院でのメンテナンスも重要ですが、おうちでの過ごし方も大切です。手術後の過ごし方にはいくつか注意点があります。
①運動や入浴などは術後2〜3日間控える
インプラント治療後は、患部がデリケートな状態になっているため、血行を促す行為は避けるようにしましょう。入浴や運動は特に血行を促してしまうので、シャワーにして安静にしていることが大切です。無理をしてしまうと腫れが悪化したり痛みが長引いたりしてしまいます。術後2〜3日程度はあくまで平均的なものなので、傷の状態を見て延長した方がよければ延長するようにしましょう。
②睡眠時間の確保と適度なリフレッシュを
デスクワークや、負担のかからない家事であれば手術当日から行っても問題ありませんが、生活習慣の乱れには注意してください。睡眠不足が続いてしまったり、長時間労働が続いて疲労が溜まってしまうと、痛みや腫れが長引く可能性があります。
③喫煙や飲酒はしないのが理想的
喫煙の習慣がある方は術後は禁煙するのが望ましいです。たばこを吸っていると、インプラントが定着しにくくなってしまったり、治癒するのが遅れたり、感染症のリスクも高くなってしまいます。最悪の場合、歯周病やインプラント周囲炎が悪化してしまい、失敗につながる恐れがあります。喫煙と同じく、飲酒も血行がよくなってしまい痛みや腫れが悪化してしまう可能性があるので術後1週間は控えましょう。
④飲食物を工夫する
インプラント治療後2日〜3日間は、噛む力を使わないやわらかいものを選ぶようにしましょう。おすすめなのは、おかゆやうどん、スープやそうめんなどです。辛いものや炭酸飲料、硬い食べ物などは、患部を刺激してしまうので避けましょう。インプラント体と顎骨がしっかり結合したあとであれば問題なく摂取できるようになります。
最後に
当院のインプラント治療では、血管や神経を傷つけるリスクを回避するためサージカルガイドを全患者様に適用し、安全な治療をおこなっております。また、インプラント治療の無料相談もおこなっておりますので、気になっている方はまずはご相談にお越しください。詳細は下記の公式ホームページからご覧ください。
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