インプラント治療で歯科用CTを撮ることの重要性

こんにちは、ららぽーと内にある磐田市の歯医者さん「磐田さくら歯科」です。 

インプラント治療は、歯を失った際にその部分に人工の歯根を埋め込み、固定式の歯を取り付ける治療法です。ブリッジや入れ歯とは異なり、天然の歯に近い機能と見た目を実現できます。しかし、この治療法を成功させるためには、骨の状態や周囲の組織の詳細な情報が必要です。ここで重要なのが歯科用CTです。

本記事では、インプラント治療を受けるにあたっての歯科用CTの重要性を解説します。

  • インプラント治療をする際に歯科用CTは必要?
  • 歯科用CTで何がわかる?

今回の記事ではこのような疑問を解決していきます。インプラント治療に関する理解を深めるためにもぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

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  歯科用CTを撮ることで3D画像(立体画像)で診ることが可能に  _________________________________________________________________

インプラント治療における歯科用CTの役割

インプラント治療を行う際、歯科用CTは非常に重要な役割を果たします。まず、インプラント計画のための詳細な画像を得られます。従来のX線画像では平面的な情報しか得られませんが、歯科用CTは三次元的な画像を提供するため、骨の厚みや高さ、幅を正確に評価できます。これにより、インプラントを最適な位置に配置することが可能になります。

さらに、歯科用CTは骨の状態を正確に評価するためにも不可欠です。骨の密度や質を詳しく調べることができるため、インプラントがしっかりと固定されるかどうかを事前に判断できます。加えて、神経や血管の位置も特定できるため、手術中のリスクを最小限に抑えることができます。

歯科用CTの安全性とリスク管理

歯科用CTを使用する際には、放射線被ばく量が問題になることがあります。しかし、現代の歯科用CT装置は放射線被ばく量を最小限に抑えるよう設計されています。さらに、撮影は短時間で済むため、被ばくのリスクは非常に低いです。歯科医師は常に患者様の健康を最優先に考え、安全性を確保しながら治療を進めています。

歯科用CTを使用したインプラント治療の流れ

インプラント治療の初回診断では、まず患者様の口腔内の状態を確認し、必要に応じて歯科用CTを撮影します。このCT画像を基に、歯科医師は詳細な治療計画を作成します。CT画像から得られる情報に基づいて、インプラントの最適な位置や角度を決定します。

次に、手術の際には、事前に計画した通りにインプラントを埋入します。手術後もCT画像を使用してインプラントの位置や状態を確認し、治癒過程をモニタリングします。これにより、治療の成功率が高まり、患者様の安心感も増します。

※歯科医院によって治療や検査の流れは異なる可能性がございます。詳細は担当医へご確認ください。

まとめ

歯科用CTは、インプラント治療において非常に重要な役割を果たします。その詳細な画像情報により、正確な診断と治療計画が可能になり、手術の成功率を高めることができます。安全性も確保されており、患者様にとって安心して治療を受けられる要素のひとつです。インプラント治療に関する検査に関して不安なことや疑問があればお気軽にご相談ください。

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