インプラントの適正年齢は?
こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。
今回は、インプラント治療の適正年齢やその理由を解説していきます。
こちらの記事では、
- インプラント治療の適正年齢は?
- インプラント治療に年齢制限はある?
などの、患者様の疑問にお答えしていきます。
外傷や虫歯、歯周病などで天然歯を失くしてしまった際、その箇所の顎骨にインプラント体を埋め込み、人工歯を取り付けるのがインプラント治療です。歯を失ってしまった場合の治療法としてブリッジや入れ歯もありますが、これらは保険診療で行われます。インプラント治療は自由診療で行われます。
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インプラントの適正年齢は、20歳以降〜80歳までが目安
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インプラント治療は、顎の成長が完了した後に
インプラント治療は、ブリッジや入れ歯と比較すると寿命も長く、審美性にも大変優れた治療方法です。しかし、顎骨にインプラント体を埋め込むことで自分の歯の代わりとなる人工歯を取り付けるため、顎の成長が重要になります。インプラントは顎骨の成長に対応できないという事実が、1996年にスウェーデンでのある会議で明らかになっており、このことから、インプラント治療は顎の成長が完了した後が望ましいとされています。仮に顎骨の成長が完了する前にインプラント治療を行ってしまった場合、その箇所の顎骨の成長を妨げてしまう危険性があります。
20歳以降は、ほとんどの方が顎骨の成長が完了しているため、インプラント治療を受ける適正年齢では、20歳以降が目安とされています。とはいえ、顎の成長がいつ完了するかは個人差があります。患者様ひとり一人の状態によって、インプラント治療ができる年齢は変わってくるので、歯科医院に相談してしっかり診てもらい、診断してもらいましょう。
高齢者のインプラント治療はリスクも…
インプラント治療は年齢が重要というよりも、体の健康状態などが大切になります。手術が必要な治療なので、年齢よりも全身の健康状態が良いことが条件になります。ですので、基本的には上限年齢はありません。
しかし、高齢者は身体へのリスクも多くなり、安全性を考慮すれば80歳を過ぎたらインプラント治療はしない方が良いとされています。手術自体に耐えることが難しくなり、自然治癒力も落ちてしまうため、治療後のトラブルも起こりやすくなります。さらに、治療後のメンテナンスに通うことが難しいケースも多くなります。
とはいえ、80歳をめどにというのはあくまでも目安であり、健康状態には個人差があるので、詳細は歯科医院で診断を受けることが大切です。
当院のインプラント治療
当院のインプラント治療は安全かつ正確な治療を徹底しております。患者様の不安に寄り添い、それぞれに適した方法をご提案させていただきます。さらに、10年間保証もありますので何らかのトラブルが起きたときも安心です。インプラント治療を検討している方へ向けて無料相談も実施しております。カウンセリングでは、患者様の要望やお悩みをしっかりお聞きしたうえで、院長が丁寧にインプラント治療について説明致します。歯科用CTで精密検査も行うため、安心して治療を受けていただけます。
当院のインプラント治療に関する詳細はこちら▼
https://iwata-sakura-dental.jp/implant/
最後に
インプラント治療が気になっているけど、詳しいことがわからない…不安が多くて踏み出せない…など、迷っている方はまずは当院にご相談ください。みなさまのご来院を心よりお待ちしております。