インプラントで使用する機器や道具、設備について

こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。 

今回の記事では、インプラント治療で使用される機器や道具の設備について解説していきます。

こちらの記事では、 

  • インプラント治療に必要な設備は?
  • インプラント治療で使用される機器や道具について知りたい

といった疑問にお答えしていきます。

インプラント治療は、歯を失った箇所の顎骨にインプラント体といわれる人工歯根を埋め込むことで審美性および機能性を補う治療方法です。ほかの一般的な歯科治療よりも大きな治療になり、外科手術が必要になります。よってほかの治療では使用されない道具や機器が使用されることもあります。では具体的にどんなものが必要になるのでしょうか?

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     インプラント治療は設備も大切!

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インプラント治療で設備が大切な理由

インプラント治療では高度な技術や知識が必要になりますが、歯科医師の技量がどれだけ優れていてもそれを発揮できる環境が整っていなければ質の良い治療ができているとはいえません。ですので、精度の高いインプラント治療を行うには、歯科医院の設備も大切になります。

インプラント治療を正確に行うための主な機器や道具

インプラント治療で使用される道具は細かくみればほんとうにたくさんありますが、ここではすべては紹介しきれないので、インプラント治療をより正確に行うために使用される機器や道具についてお話します。

①歯科用CT

コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)を略称した言葉をCTといい、歯科用CTは歯科分野に特化した装置をさします。コンピューターを用いることで、画像の再構成やデータの処理を行い、断層写真を得ることができます。機器の種類によっても変わりますが、歯科用CTは一般的な医科用CTと比べると、被曝量が1/8~1/50と少ないのが特徴で、撮影時間も10数秒で済むため、患者様健康への負担も大幅に軽減できます。歯科用CTを用いることで、患者様の失った歯の部分の骨の量や厚み、深さをはじめ、神経、血管の走行の確認を行います。傷つけてはいけない上顎洞や下顎管までの距離を0.1ミリ単位で正確に計測することが可能になるため、安全性が格段に向上します。

②サージカルガイド

サージカルガイドは、インプラント体(人工歯根)を適切な位置に埋め込むためのサポートとして使用されるインプラント治療専用のマウスピース型装置です。インプラント治療が失敗してしまう原因として多いといわれる神経損傷トラブルや、上顎洞への悪影響を避け、正しい位置にインプラント体を埋め込む役割を果たし、治療の精度を上げるには欠かせない道具です。

最後に

当院ではインプラント治療を希望する患者様に向けて、無料カウンセリングを実施しております。カウンセリングではお悩みや要望をお聞きし、最適なプランや治療方法をご提案させていただきます。カウンセリングを受けていただいた後に治療をするかしないか判断していただけるため、納得した上で治療にのぞんでいただけます。

インプラント治療が気になっている方は、まずは一度ご来院ください。当院の公式ホームページでも料金や治療の流れなどを詳しく記載しております。

当院のインプラント治療に関する詳細はこちら▼

https://iwata-sakura-dental.jp/implant/


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