静脈内鎮静法とは?

こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。 

今回は、インプラント治療の手術や手術に対する不安や恐怖心を緩和する方法を紹介します。 こちらの記事では、 

● インプラントの手術の流れは? 

● 手術で使用される静脈内鎮静法とは? 

などの、患者様の疑問にお答えしていきます。 

インプラント治療は、歯を失った箇所の顎骨にインプラント体を埋め込み、人工歯を取り付けることで自分の歯の代わりとなる歯を補う治療です。顎骨に埋め込むための手術が必要になるため、一般的な歯 科治療よりも大きな治療になります。 

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インプラントの手術に対する不安が強い方には「静脈内鎮静法」がおすすめ 

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インプラント治療の手術の流れ 

※当院の場合 

①無料相談(カウンセリング)

当院ではインプラント治療を実施している患者様向けに無料カウンセリングを実施しております。患者様が何に悩んでいるのか、どんな要望があるのかなどをお聞きし、インプラント治療に関する説明をさせていただきます。 

②各種検査 

インプラント手術が患者様適合するかどうかの判断も含め、歯科用CTや口腔内写真撮影や型取りなど、各検査を行います。 

③インプラント埋入手術 

検査結果でインプラント手術が適合すると判断された場合、いよいよインプラント手術にはいります。手 術時間は大体10分〜1時間半ほどですが、患者様の状態によって異なります。 

④人工歯(上部構造/被せ物)の取り付け 

1ヶ月〜3ヶ月ほどおいて、手術で埋め込んだインプラント体と顎骨が結合したことを確認したら、インプラントの上に人工歯(被せ物)を取り付けて治療は完了です。 

⑤メンテナンス 

インプラント治療が完了したあとは、定期的に通院していただきメンテナンスを受けていただきます。イン プラント治療においてメンテナンスは非常に重要です。 

インプラント手術の恐怖心や不安は静脈内鎮静法で緩和 

インプラント治療に関して「手術が怖い」「手術が痛くない?」と手術に関する不安や恐怖心をお持ちの患者様が 多く見られます。特に手術がはじめての方にとっては未知なので怖いと思いますが手術中は局所麻酔が用いられるため、基本的に痛みは感じません。 

痛みがなくても機械の音や歯科医師やスタッフ同士の会話が聞こえるのが怖いという方もいらっしゃると思います。そういった方には、局所麻酔と併用して静脈内鎮静法(IVS:セデーション法)を用いることをおすすめしております。 

静脈内鎮静法は、点滴から薬を静脈に流し込むことで、全身麻酔に近いような深く眠っているような状態にできます。とはいえ全身麻酔とは違うため、完全に意識をなくすわけではないので、呼びかけに応じることは可能です。記憶が残らない効果もあるため、トラウマが残らないことも特徴です。 

静脈内鎮静法を使用することによるメリット 

・リラックスした状態で治療を受けられる 

・身体の状態を詳細な数値で確認しながら手術をすすめられる 

・施術中の刺激に対する身体の過剰反応がなくなる 

・肉体的および精神的ストレスが緩和される 

当院のインプラント治療に関する詳細はこちら▼ 

https://iwata-sakura-dental.jp/implant/

最後に 

インプラント治療が気になっている方は、まずは無料相談にお越しください。患者様のひとりひとりのお悩みに寄り添い、もっとも適した方法をご提案させていただきます。


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