子どもを小児歯科に連れて行くタイミングがわからない!

こんにちは、ららぽーと内にある磐田市の歯医者さん「磐田さくら歯科」です。

「子どもを小児歯科に連れて行くタイミングがわからない」と悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか?赤ちゃんの歯が生えてきたけど、いつ受診すればいいのか分からない。痛がってはいないけど、虫歯のチェックをしたほうがいいのか迷う。そんな疑問を持つ方に向けて、今回の記事では小児歯科を受診する適切なタイミングについて解説します。

  • 初めて連れて行くのはいつがいい?
  • どのような症状が見られたら、すぐに受診した方がいい?

今回の記事では、上記のような疑問にお答えしつつ、小児矯正について詳しく解説していきます。お子さまの歯科医院通院について悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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1歳までに初めての歯科受診を!

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赤ちゃんの歯は生後6か月ごろから生え始め、3歳ごろまでに20本の乳歯が生えそろいます。この時期は歯の成長に個人差がありますが、1歳を過ぎてもまったく歯が生えない場合は歯科医師に相談すると安心です。日本小児歯科学会では「1歳までに歯科を受診すること」を推奨しています。歯が生えたばかりのころは、虫歯になりにくいと思われがちですが、実はこの時期から口腔ケアの習慣をつけることが重要です。

乳歯の生え変わりと定期検診の重要性

乳歯は5〜6歳ごろから永久歯に生え変わり始めます。この時期には、歯並びや噛み合わせの問題が出やすくなるため、定期的に歯科医院を受診してチェックすることが大切です。特に、乳歯の虫歯は永久歯にも影響を及ぼすため、虫歯予防のためにも定期検診を習慣にしましょう。

こんな症状があればすぐ受診!

子どもは自分でお口のトラブルをうまく伝えられないことが多いため、親が気をつけてチェックしてあげましょう。

①虫歯かも?歯の色や形の異変
歯に白い斑点や黒い穴が見える場合は、虫歯の初期症状かもしれません。痛みがなくても進行することがあるので、早めに診てもらうのが良いでしょう。
②歯並びや噛み合わせが気になる
指しゃぶりや舌を前に出す癖があると、歯並びや噛み合わせに影響を与えることがあります。気になる場合は早めに歯科医院で相談しましょう。
③口臭が強い・お口の中の違和感
子どもの口臭が気になる場合、歯科医師のアドバイスを受けるのが効果的です。

定期健診のメリット

・虫歯予防につながる!フッ素塗布とは?
定期的な歯科検診では、虫歯予防のためにフッ素塗布を行うことができます。フッ素には歯の再石灰化を促進し、虫歯になりにくくする効果があります。
・予防矯正で歯並びを整える
小児歯科に通うことで子どもの成長に合わせた矯正治療の相談もでき、良いタイミングで治療をスタートできます。
・トラブルを早期発見できる
定期的に歯科医院を受診することで、トラブルを早期発見できます。早めに治療を行うことで、子どもが痛みを感じる前に対処できるのがメリットです。

歯医者が苦手な子どもへの対策

親ができる安心の声かけはとても大切です。「痛くないよ」「すぐ終わるよ」といった言葉は逆効果になることがあります。代わりに「先生が歯をきれいにしてくれるよ」「終わったらごほうびがあるよ」など、前向きな声かけをすると良いでしょう。

まとめ

「1歳までに初めての受診を」「その後も定期的に検診を」というのが基本です。違和感や気になる症状がある場合は、早めに受診しましょう。

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