埋伏智歯(親知らず)の抜歯術式

こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。 

今回は、埋伏智歯(親知らず)の抜歯術式についてご紹介していきます。 こちらの記事では親知らずの抜歯について詳しく解説していきますよ。

  • 埋伏智歯って何?
  • 抜歯術の時間はどのくらい?

といった患者様の疑問に答えていきます! 

親知らずの抜歯は「痛い」「怖い」というイメージをお持ちの患者様も多く、不安を抱えている人もたくさん見られます。特に埋伏智歯親はまっすぐ生えている歯よりも難しくなることも多く、不安に思われる人もたくさんいます。

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     埋伏智歯(親知らず)の抜歯術式

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埋伏智歯とは?

埋伏歯とは、歯の頭の一部またはすべてが、顎の骨や歯肉の中に埋まって出ていない状態の歯をさします。歯が骨の中に完全に埋まってしまっているものは「完全埋伏歯」といい、歯冠の一部が出ているものは「半埋伏歯」または「不完全埋伏歯」と呼ばれています。埋伏智歯は、こういった状態にある親知らずをさします。

埋伏智歯(親知らず)の抜歯はどのくらいの時間が必要?

親知らずの抜歯術は受けた方も多く、頻度の高い処置です。抜歯術には5分もかからないで抜ける簡単なものから、30分以上要する難しいものまでさまざまです。抜歯術の時間は抜歯部位や、向き、歯根の形態、骨の状態などにより、難度が異なってきます。智歯の抜歯はほかの歯よりも難しいことが多く、特に骨の中に埋もれている埋伏智歯の場合は、特に高度な技術が必要になります。埋伏智歯の抜歯術式の場合は、歯肉を切開して骨を削除し、親知らずを骨の中で分割して抜去するので、手術時間は30分以上かかる事も少なくありません。

最後に 

抜歯をしなくても良い親知らずもありますが、抜歯をしないまま放置しておくとほかの健康的な歯に悪影響を及ぼしてしまうものもあります。こういった場合は早めに抜歯して歯の健康を守りましょう。


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