ソケットリフトとサイナスリフトとは

こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。 

今回は、ソケットリフトとサイナスリフトについてご紹介していきます。こちらの記事では、これらの違いも解説いたします。

  • ソケットリフトとは?
  • サイナスリフトとは?

といった患者様の疑問に答えていきます! 

インプラント治療では、歯茎や骨の量や厚みが大事になります。これらが足りないと判断される場合はインプラント治療のほかの、ソケットリフトやサイナスリフトなどの処置も必要になってきます。

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    ソケットリフトとサイナスリフトとは         

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ソケットリフト

サイナスリフトよりも増やす骨の量が比較的少ない場合に行われる方法で、骨の厚みが8mm以上ある場合に用いられます。上顎洞挙上術とも呼ばれており、骨補填材を入れることで骨再生を行います。インプラント体の埋入手術と同時に行えるため、治療期間も短くて済みます。傷口も小さく済むのが特徴です。処置は局所麻酔をして行われるため、痛みはありません。必要があれば静脈内鎮静法も用いられます。

サイナスリフト

多くの骨を補わなくてはいけない場合、または骨の厚みが8mm未満の場合などに適応される治療方法です。小鼻の脇にある上顎洞の底部に骨補填材を埋入して骨の再生を行います。治療は局所麻酔をして行われるので痛みはありません。しかし術中の音や会話は聞こえてしまうため、そういった状況に混乱してしまう場合は、静脈内鎮静法という全身麻酔に近い状態にさせる方法も適用されます。

最後に 

この記事で紹介したように、インプラント治療をすぐにしたいと思っても、患者様の状態によってはインプラント体を埋入するまでに、ほかの処置が必要になることも多いです。

当院でもインプラント手術を実施しておりますので、インプラント治療が気になっている人はぜひ一度ご相談ください。

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