骨造成（骨再生）は痛い？
こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。
今回は、インプラント治療における「骨造成（骨再生）」について、詳しく解説していきます。
こちらの記事では、
- インプラント治療は骨の状態が重要って本当？
- 骨を増やす手術って痛い？
といった疑問にお答えしていきます。
インプラント治療は自分の歯を失くした際に、その箇所にインプラント体と言われる顎骨を埋め込み、根本から固定して人工歯を取り付けます。インプラント治療を行った際に、インプラントが骨を突き抜けてしまったり、歯肉から露出したり、抜け落ちてしまわないように、骨の厚みや量、高さが必要になります。インプラント治療をする前の骨の状態に問題がないかどうかの検査は必ずおこなわれますが、骨の量が足りない場合には「骨造成」といわれる処置が必要になります。
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骨造成は安全かつ正確な治療を行うために重要
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骨造成とは？
インプラント治療は希望すれば誰でもできるというわけではありません。大きな治療になる分、「顎骨の量が少ない」という理由で治療を断られてしまうケースもあります。しかし、骨を増やすために行う「骨造成」を行うことで、インプラント治療もできるようになります。インプラント治療を行うには、十分な骨の厚みや高さが必要不可欠ですが、高齢の方や歯周病になってしまっている方の場合、骨の量が少ないケースがあります。
骨造成を行うことで、骨の量や厚みを増やし、インプラントで懸念されるトラブルを防ぐことができます。インプラント治療のみで、骨造成には対応していないという歯科医院も少なくありません。どちらも対応している歯科医院であれば骨を増やす手術から、インプラント手術まで一貫して同じ場所で行うことができます。当院では骨造成も行っておりますので、他院では治療が難しいといわれた症例でも、骨造成を行うことで治療できます。
骨造成は痛い？
骨の量や厚みを増やす治療と聞くと「手術が怖い」「痛そう」というイメージを持つと思いますが、結論から言ってしまうと、骨造成の手術中には痛みはありません。インプラント治療と同じように、骨造成の手術中もしっかり麻酔が効いている状態になるため、術中の負担はほとんどありません。しかし、術後麻酔が切れた後には痛みや腫れが生じます。度合いは患者様ひとりひとり違います。
＊術後の腫れや痛みは2〜3日がピーク
術後の痛みや腫れは個人差が大きいものの、日常生活に支障が出るほど痛みや腫れが生じることはほとんどないといわれています。痛みや腫れは2〜3日間をピークとし、徐々に引いていきます。症状が出ている間は、歯科医院から処方された薬を服用することでいつも通り過ごしていただけます。インプラント治療と同様に、術中・術後の痛みを軽減し感染を予防するための対策をしっかり行い、セルフケアのアドバイスも行いますのでご安心ください。
最後に
当院の親知らず治療は、患者様のニーズに合わせたプランを提案しております。難症例にも対応しておりますので、悩みや不安が多い方もぜひ当院にご相談ください。親知らず治療に関する詳細は、ぜひ下記のリンクから公式サイトをご覧ください。
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