親知らずの抜歯はどのくらい腫れる?真横に埋まる「水平埋伏智歯」の痛みや経過

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こんにちは、ららぽーと内にある磐田市の歯医者さん「磐田さくら歯科」です。

親知らず、特に歯が横を向いて埋まっている「水平埋伏智歯(すいへいまいふくちし)」の抜歯を控えている方は、術後の腫れや痛みを心配されている方も多いのではないでしょうか。

● 顔が変わるほど腫れたらどうしよう
● 仕事や学校にはいつから復帰できる?

当院では、事前に予想される経過やリスクを丁寧にお伝えし、不安解消に努めています。今回は、特に腫れやすいとされる「横向きの親知らず」の抜歯後の経過と、当院の取り組みについて解説します。


腫れのピークは翌日〜2日後。事前に経過を知って不安を解消しましょう


なぜ腫れる?当院の安全対策(CT撮影)

まっすぐ生えている親知らずに比べ、横向きの親知らず(水平埋伏智歯)は、抜歯後に腫れる傾向が強くなります。

理由は、歯ぐきの下に埋まっている歯を抜くため、歯ぐきを切開したり、周囲の骨を少し削ったりする必要があるためです。通常の抜歯よりも体への負担(侵襲)が大きくなる分、炎症反応が強く出やすくなります。

【より安全な治療のための取り組み:CT撮影】

下の親知らずの根の近くには、重要な神経や血管が走っています。当院では、平面のレントゲンだけでなく、必要に応じて「歯科用CT」による3次元撮影を行っています。神経の位置や根の形を立体的に把握してから処置を行う体制を整えています。

横向きの親知らずなどの難しい抜歯の場合は、初診時は検査(レントゲン・CT)とご説明のみを行い、抜歯は後日ご予約いただく形が一般的です。リスクを抑えて抜歯を行うための準備ですので、ご了承ください。

抜歯後の経過と腫れ・痛みのピーク(タイムライン)
個人差はありますが、一般的な経過の目安をご紹介します。

  1. 抜歯当日
    麻酔が切れると痛みが出始めますので、我慢せず指示通りに痛み止めを服用してください。抜歯後の穴には、血餅(けっぺい)と呼ばれる「ゼリー状の血液のフタ」ができます。これが取れてしまうと骨が露出して激痛の原因になるため、当日は強いうがいを避けてください。
  2. 翌日〜2日後(腫れのピーク)
    腫れがもっとも強くなるのは翌日~2日後(48時間後)あたりです。頬があめ玉を含んでいるように膨らむことがありますが、痛み止めを飲んでいれば、デスクワークや授業などの日常生活は送れる場合が多いです。ただ、体力を消耗していますので、無理のない範囲で安静に過ごしましょう。
  3. 1週間〜1ヶ月後
    1週間後の「抜糸」のころには、痛みや腫れは落ち着いていることがほとんどです。内出血(あざ)が出ることがありますが、時間の経過とともに自然に消えますのでご安心ください。抜いた穴が完全にふさがるには時間がかかり、食べ物が詰まりやすいため、しっかりとうがいをして清潔に保ちましょう。

ご自宅での注意点と異常のサイン

  • ⚫︎急激に冷やしすぎない
    氷を直接当て続けると血流が悪くなり、治りが遅れたりしこりが残ったりします。痛みや腫れが気になり冷やす場合は「濡れタオル」程度にしましょう。
  • ⚫︎血行をよくしすぎない
    抜歯当日の「長風呂」「激しい運動」「飲酒」は、血行がよくなりすぎて再出血や痛みの原因になります。
  • ⚫︎食事は柔らかいものを
    口が開きにくく、噛むのが大変になるため、おかゆ、ゼリー、うどんなど、飲み込みやすい食事を準備しておくと安心です。


【こんなときはご連絡ください】
基本的には時間の経過とともに治まりますが、「薬が効かないほどの激痛」「出血が止まらない」場合は我慢せずにご連絡ください。

まとめ

横向きの親知らずの抜歯は、腫れや痛みを伴うことが多いですが、ピークの時期や対策を知っておくことで、落ち着いて対処できます。不安な点があれば、お気軽に当院へご相談ください。

当院の親知らず抜歯についての詳細はこちら▼

https://iwata-sakura-dental.jp/menu/wisdom

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