矯正治療を途中でやめたくなったらどうする？
こんにちは、ららぽーと内にある磐田市の歯医者さん「磐田さくら歯科」です。
マウスピース矯正のインビザラインを始めてみたものの、「思っていたよりも面倒かも」「違和感があってつらい」と感じる方も少なくありません。「矯正って途中でやめられるの？」「やめたら歯並びはどうなるの？」という疑問を持っている方も多いと思います。
本記事では、マウスピース矯正を途中でやめたくなったときの対処法や起こりうること、よくあるご質問についてお答えします。
● 矯正治療を途中でやめたらどうなるの？
● みんながやめたくなる理由ってどんな理由？
今回の記事では、上記のような疑問にお答えしつつ、矯正治療を途中でやめることは可能か、やめた場合の注意点などについて詳しく解説していきます。
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治療を途中でやめることは可能。しかし後戻りが起こる可能性大！
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そもそも途中でやめたらどうなるの？
結論から言うと、矯正治療は途中で中断することも可能です。ただし、注意点があります。例えば、治療の途中でやめてしまうと、それまでに動かした歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起きる可能性があります。また、歯並びが中途半端な状態で止まってしまうと、噛み合わせが悪くなってしまったり、見た目のバランスが崩れるリスクがあります。
矯正治療を途中で中止する場合でも、歯の位置を安定させるための処置やメンテナンスが必要になるケースが多くなります。
矯正治療をやめたくなる理由って？
矯正治療をこれからはじめる人は「どんな理由で矯正治療をやめたくなるの？」と疑問に思う方も多いと思います。矯正治療をやめたくなる理由には下記のようなものがあげられます。
● 「マウスピースの装着時間が守れない」
● 「違和感があって話しづらい」
● 「思ったよりも変化が見えない」
● 「忙しくて通院が難しい」
● 「費用が気になってきた」
どの理由も、ご本人にとっては大きなストレスになります。しかし、こういった理由は一時的な不安やストレスであることが多く、ひとりで抱えずに歯科医院に相談してサポートを受けることで、解決できることが多いのです。
矯正治療に関するよくある質問
Q. 装着時間が足りないと、どうなるの？
マウスピース矯正は、1日20〜22時間以上の装着が必要です。装着時間が不足すると、歯が計画通りに動かず、次のマウスピースが合わなくなることがあります。万が一、装着が難しい日が続いた場合は、担当医に相談しましょう。
Q. 少しやめて休むことはできる？
途中で装着を止めることは避けた方が安心です。事情によっては一時的な「保定」（歯を今の位置でキープ）という方法をとることもあります。中断したい場合は、自己判断せずに必ず歯科医師との相談のうえで決めましょう。
Q. 続けるか悩んでいるときはどうしたらいい？
やめた方がいいのか、それとも工夫すれば続けられるのか迷ったら、一度カウンセリングにお越しください。
まとめ
矯正治療は、長い期間をかけて行うものなので、途中で不安になるのはごく自然なことです。大事なのは、自分に合ったペースで向き合うことです。当院では、インビザラインを取り扱っています。もし今、矯正治療をはじめるにあたって迷いや不安がある方は、お気軽にご相談ください。長い付き合いになる矯正治療を、私たちが全力でサポートします。
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