奥歯のインプラント治療はむずかしい?サイナスリフトって?

こんにちは、ららぽーと内にある歯医者さん「磐田さくら歯科」です。 

今回は、インプラント治療が難しい場所やその理由を解説していきます。

こちらの記事では、 

  • インプラント治療が難しい場所はある?
  • インプラント治療で重要なことは?

などの患者様の疑問にお答えてしていきます! 

インプラント治療は、自分の歯を失ってしまった際にその箇所の顎骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯を取り付けることで機能性や審美性を復活させる治療方法です。インプラント治療は、一般的な歯科治療よりも大掛かりな治療になるため、それだけ高度な技術が必要になります。この記事では、インプラント治療が難しい場所やその理由を解説していきます。

__________________________________________________________ 

     奥歯のインプラント治療は難易度が高い!?

__________________________________________________________ 

インプラント治療で重要なこと

インプラント治療は、顎骨に穴を開けてそこにインプラント体といわれる人工歯根を埋め込むため、骨の量や厚みが重要になります。骨の量が十分でないと、顎骨とインプラント体がしっかり固定されないため、治療が困難になったり、制限を受けることがあります。例えば、直径4mmほどのインプラント体を埋め込むためには6mm以上の骨幅が必要になります。インプラントを希望しても適応できない患者様の多くは、顎骨量が少ないことが原因になっていることがあります。

インプラント治療が難しい場所は「上顎の奥歯」

インプラント治療をするのがむずかしいと言われているのは、上顎の奥歯です。

というのも、上顎の奥歯はあらゆる原因により他の場所より骨が薄くなってしまっているからです。主な原因としてあげられるのは上顎洞(サイナス)が存在するということですが、そのほかにも、入れ歯治療によって骨が痩せてしまうことや、歯周病の炎症が重症化し、歯槽骨が吸収されてしまうことで歯を支えていた骨が薄れて、歯が抜け落ちて骨吸収が起こることなどがあげられます。また、自分の歯を失ってしまってからそのまましばらく放置していた場合も、顎骨が痩せてしまい、骨吸収が起こることがあります。これらの理由から、上顎の奥歯はインプラント治療をするために十分な骨の量がないと判断され、治療を断られてしまうことがあります。しかし、骨の量が少ない場合でも骨の量を増やす治療をインプラント治療前に行うことで、インプラント治療を適用できるようになるケースもあります。

「サイナスリフト」と「ソケットリフト」

骨の量が足りない場合に行われる治療として主に、「サイナスリフト」や「ソケットリフト」があげられます。サイナスリフトは骨の厚みが8mm未満でたくさんの骨を補う必要がある場合に適用される治療で、骨補填材を骨が足りない箇所に埋入して骨再生を行います。一方で、ソケットリフトは、骨の厚みが8mm以上あり、比較的増やす骨が少ない場合に適用される部分的に骨を再生する方法です。サイナスリフトもソケットリフトも、まずは埋め込むための穴を顎骨に開けます。穴を開けた後、必要な量の骨補填材を入れます。その後、インプラントを埋め込む手術に移行し、最終的に人工歯を取り付けて治療はすべて完了になります。

最後に

奥歯のインプラント治療は骨の量が少ないことから治療を断れるケースも多いですが、この記事で説明したように、サイナスリフトやソケットリフトなどの骨の量を増やす治療をすることで、治療が可能になることもあります。

当院ではソケットリフトやサイナスリフトを採用しており、他医院で断られてしまった方でもインプラント治療ができる可能性があります。まずは一度当院にお越しいただき、お話をお聞かせください。患者様に適した方法を提案させていただきます。


歯に関するお困りごと、ご相談は
お気軽にお問い合わせください。